2012年05月09日
ブレーキホース交換
今日は、ブレーキホース交換です
準備品

ブレーキホースとクラッチホースは、延長100mmです。
それでは、さっそくマスターシリンダーの蓋を外します。蓋を外すと内側にセットプレートとダイヤフラムがあり、それも取り除きます。
すると写真のような状態になります。

本来ならハンドルに取り付けた状態で作業しなければなりませんが既にハンドルを取替えたのでマスターシリンダーが固定位置まで届きません。
次に1人でもオイル抜きができるポンプを使用します。

このポンプまったく使い物になりません。プシュプシュ何度押してもまったく反応しません。
安物はこれだから困る
仕方がないので原始的に行います。
メガネ8mmでブリーダーボトルを締めた状態でフロントブレーキレバーを握ったり緩めたりを数回繰り返し、最後に握った状態を保ちます。
その状態でブリーダーボトルと緩めるとオイルが出ます。この作業を何度も繰り返します。最後は、泡だけになったら終了です。
オイルを抜いたらホースと取り外します。


外し終えると、購入したホース取り付けです。


次に、ブレーキフルードをマスターシリンダーへ注ぎ込みエアー抜きをします。

マスターシリンダーのオイルの残量を確認しながらブリーダーボルト部分からエアー抜きします。
エアー抜き作業もブリーダーボルトを締めた状態で、フロントブレーキレバーを握る、放すを繰り返し..............................
両方で30分ほど費やしました。

ご覧の様にケッコウ汚れてました。

これで、フロントブレーキホースとブレーキフルード交換とエアー抜き完了。
次回は、クラッチホース交換の模様を報告します。

準備品

ブレーキホースとクラッチホースは、延長100mmです。
それでは、さっそくマスターシリンダーの蓋を外します。蓋を外すと内側にセットプレートとダイヤフラムがあり、それも取り除きます。
すると写真のような状態になります。
本来ならハンドルに取り付けた状態で作業しなければなりませんが既にハンドルを取替えたのでマスターシリンダーが固定位置まで届きません。
次に1人でもオイル抜きができるポンプを使用します。
このポンプまったく使い物になりません。プシュプシュ何度押してもまったく反応しません。
安物はこれだから困る

仕方がないので原始的に行います。
メガネ8mmでブリーダーボトルを締めた状態でフロントブレーキレバーを握ったり緩めたりを数回繰り返し、最後に握った状態を保ちます。
その状態でブリーダーボトルと緩めるとオイルが出ます。この作業を何度も繰り返します。最後は、泡だけになったら終了です。
オイルを抜いたらホースと取り外します。
外し終えると、購入したホース取り付けです。
次に、ブレーキフルードをマスターシリンダーへ注ぎ込みエアー抜きをします。
マスターシリンダーのオイルの残量を確認しながらブリーダーボルト部分からエアー抜きします。
エアー抜き作業もブリーダーボルトを締めた状態で、フロントブレーキレバーを握る、放すを繰り返し..............................
両方で30分ほど費やしました。
ご覧の様にケッコウ汚れてました。
これで、フロントブレーキホースとブレーキフルード交換とエアー抜き完了。
次回は、クラッチホース交換の模様を報告します。
Posted by hideout at 08:00│Comments(2)
│CB1300SB
この記事へのコメント
フルード抜くのならポンプの向きがおかしいかと…
Posted by 通りすがりです。 at 2012年12月30日 19:38
ご指摘どおりです。
写真の状態だとオイルを吸引できませんでした。
購入メーカーへ確認したところ商品の取り説が別物でした。
ご指摘のようにホースの向きが逆です。
メーカーさんから連絡を受けたのは、作業終了後でしたので日の目を見る機会はありませんでした。次回、ブレーキパット交換時にでも使用します。
写真の状態だとオイルを吸引できませんでした。
購入メーカーへ確認したところ商品の取り説が別物でした。
ご指摘のようにホースの向きが逆です。
メーカーさんから連絡を受けたのは、作業終了後でしたので日の目を見る機会はありませんでした。次回、ブレーキパット交換時にでも使用します。
Posted by hideout at 2012年12月31日 16:29